ミニトマトより少し大きめで煮ても色がしっかり残る調理用トマトです。糖度はそれほど高くありませんが適度な酸味とトマトの濃い旨みが特徴です。このトマトの良さはまず手間がかかりません。放任栽培O.Kです。支柱や脇芽取りは不要!地這栽培でブッシュ状に生育します。プラム型の調理用トマトですが生食でもなかなかおいしいです。元々農業試験場で育種された固定種のトマトで日本の気候にあっています。今年はタップリのトマトソースを作って小分けして冷凍すれば便利です。
作り方はミニトマトと一緒ですがもっと簡単です。トマト初心者にはもってこいのミディトマトです。わき芽をかいて一本立ちさせる一般のトマトと違いわき芽がさかんに実をつけます。いわゆる地這い栽培となるので広いスペースが必要です。地面に近いところに実をつけるので尻腐れを防ぐためわらや草マルチなどを敷いて直接地面に接しないようにします。過繁茂になりやすく、風通しが悪くなると病気も出やすいので放任栽培もいいですが、適宜側枝を間引いてあげたほうがいいようです。基本的にはトマトの中でもっとも作りやすい品種の一つです。
ミニトマトの種取りも大玉トマトと同じですが、タネが小さいので少し手間です。完熟した実をさらに常温で追熟して実をがやわらかくぶよぶよになるまで待ちます。実をつぶしゼリーと種子を取りだします。発酵してゼリー分が分離してきたら茶こしに入れ水洗いします。初日の実天日で乾燥させたらだしパックに入れて洗濯ばさみで陰干しします。2週間くらい陰干ししてからからになったら乾燥剤を入れた茶筒などに入れて保管します。トマトの種は3~4年は使えます。
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