1848年アメリカ・ニュージャージー州で生まれた歴史ある白粒スイートコーン。長さ20センチほどの実は天海豊でやわらかく、今なお「白粒種の王様」と呼ばれます。
日当たりと水はけの良い肥えた土壌を好みます。霜の心配のあるうちは、ポットに蒔いて育苗するほうが安心ですが、霜の心配がなくなれば直蒔きもできます。30cm間隔で一ヶ所に2、3粒種を蒔き、2cmほど覆土します。一列に長く蒔くよりも、複数列に蒔いたほうが受粉しやすくなり、実の入りが良くなります。草丈15cm位になったら、しっかりしたもの1本に間引きます。実の先端の絹糸が出てから20日くらい、茶褐色に変わった頃が収穫の適期。鮮度が落ちやすいので、収穫したらすぐに調理しましょう。
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