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京都から全国に広がった品種。辛くないとうがらし
焼きとうがらしに最高の品種です。大型のししとう
生育旺盛で株張がよく枝の分岐性もよいので家庭菜園向き。 一度成り始めたら、あとからあとからできます。 果は光沢のある濃い緑色。果長10~12センチで揃いよく 着果率も高いのが特徴です。
●自家菜園の野菜で農薬の心配なし ●F1種ではないので、自家採種も可能です。 ●野菜を自分で作って、家計にも体にもやさしい
--栽培方法--
用土として苦土石灰ひとつまみ、堆肥6土4を用意する。
作り方はピーマンといっしょ。なす、トマト、ジャガイモの跡地には植えない。
ふるいにかけた土を口径9センチほどの鉢にいれ、よく潅水しておく。
鉢に4つぶ蒔き、細かい土をかけて覆土する。
6~7日で発芽する。過湿はよくないが乾燥に注意。
徒長苗や双葉の揃っていないものを間引き、2本残す。
さらに本葉3~4枚の頃に1本立ちさせる。
100倍に薄めた油粕と骨粉の液肥を施す。
3.3平方メートルにつき完熟堆肥20杯まき、20~30センチの深さに耕す。
うね幅約80センチ高さ5センチのうねを作り、50~60センチ間隔に定植する。
定植は地温が十分あがった5月下旬頃、浅植えする。
直播きの場合は桜の咲く頃以降に。
ピーマン、とうがらしは乾燥をきらう。
連作を避け、完熟堆肥を与え、稲わらを厚く敷けば病害虫のかなりは防げる。
定植後は摘果して、わきめをどんどん出して枝を増やす。
収穫時期が長いのでまめに追肥する。
成長してからは放任しても構わない。
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