草丈2~3メートル以上にもなる巨大ひまわり。殻の薄い大粒の種は搾油用に栽培され、食用にもなります。
日当たりと水はけのよい肥えた土壌を好みます。霜の心配がなくなったら、株間50cmに直播にするか、ポットに種を播き、本葉4~5枚で根を傷つけないように注意して定植します。乾燥には強い方ですが、盛夏時は株元をワラや刈草などで覆うと良いでしょう。つぼみが付いたころに支柱を立てると安定します。種を採る場合は、開花後花弁が枯れてやや下向きになったころ、茎ごと切り取り、風通しの良い日陰に吊るしてよく乾燥させます。